板金屋根の特徴

板金は、屋根の接合部や雨水が集中しやすい場所に設置される薄い金属板で、耐久性が高く、軽量なのが特徴です。
瓦屋根の約1/10の重さと非常に軽量なので、建物の耐震性を向上させ、地震の揺れによる影響を軽減できます。
また、耐候性が高く、長期間にわたってメンテナンスの手間が少ないのも特徴です。

板金葺き替えのメリット

新しい板金屋根に葺き替えることにより、家全体の断熱性が向上し、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を作り出すことができます。またエアコンや暖房の使用を抑えることができるため、光熱費の節約にもつながります。
さらに屋根の耐久性を高めることで、紫外線や腐食などの劣化要因から住まいを守り、快適な生活を長く保てます。

屋根形状に合わせた葺き替え工事

屋根の最頂部から2方向に傾斜がついている切妻屋根。大棟があり、そこから4つの屋根面が四方に広がっている形状の寄せ棟屋根。上部が切妻屋根の形で、下部が寄棟屋根の形をしている入母屋屋根。
屋根の形状に合わせて葺き替え工事を行うことで防水性の高い丈夫な屋根に仕上がります。